こんにちは!
デザイナーのアロード( @arowd_info)です。
SNSの普及にともない、近年ではたくさんのイラストレーターが魅力的な作品をどんどん発信しています。
イラストを依頼したいクライアント様にとって、候補者が増えるのは喜ばしいことである一方、
「上手な人がたくさんいすぎて、誰に依頼すればいいか決められない…」
「選考にあたり、画力以外ではどんな基準で判断すればいいのかわからない…」
こんなお悩みもあるかもしれません。
私もイラストレーターさんにイラスト制作を依頼することがあります。
その際、どんな基準で選考をさせていただいているかというと、画力はもちろんですが、コミュニケーション力にも注目しています。
もくじ
信頼できるイラストレーターとの仕事、イラストディレクション
商業イラストに特化しているイラストレーターは強い!

私の周りで仕事の依頼が途切れないイラストレーターの多くは、どんなイラストが得意かとたずねられると、こう答えます。
「どんなイラストでも描けます」
これは画力の問題だけではありません。 こういった方は「アート(描きたいもの)としてのイラスト」と「仕事としてのイラスト」を分けて考えています。
つまりイラストレーターとして、商業イラストに特化しているのです。
とても人気があったり著名なイラストレーターなら、世界観を求められるアートとしてのイラストが商品となることもあるでしょう。
しかし、イラスト案件の大半は、制作物のデザインの要素として求められています。
そのため、イラストの先にデザインがあることを考慮できる人は、クライアント様の求めているものを描きあげ、納品することができるので、評価されて次の仕事に繋がっています。
画力だけでなく、コミュニケーション力に注目

それでは、商業イラストに特化したイラストレーターかどうか、どんなところで判断すればいいのでしょうか?
自分のこだわりを抑えて、クライアント様の期待に応えられる絵を描いてくれるかどうか…
…も大事な基準ですが、私はコミュニケーション力に注目しています。
商業イラストに特化し、イラストの先にデザインがあることを意識しているイラストレーターは、クライアント様とのコミュニケーションを大切にしていて、例えば「ターゲットはどんな人か」「その制作物の目的はなんなのか?」を把握した上で、「それならこんなテイストでこんな色味がいいのでは」と提案することができます。
デザインにも言えることですが、何が求められているのかがわからなければクライアントやユーザーを満足させるものは作れません。
コミュニケーションをしっかりとろうとするイラストレーターは、イラストの先にあるデザインを意識しているといえるでしょう。
しかし、こういったイラストレーターさんを探すことは簡単ではありません。
絵は抜群に上手いのに、コミュニケーションが苦手で意思の疎通が難しかったり、ひどい人になると仕事の途中で連絡が取れなくなるというケースは珍しい話ではないのです。
案件内容にぴったりのイラストをご提案します

AROWDではイラストでお悩みのクライアント様に、ぴったりのイラストご提案するサービス「イラストディレクション」を行っています。
前述したようなトラブルを避け、案件に最適な人選をして、最終的なデザインを想像し、言語化できるデザイナーがクライアント様とイラストレーターの間に入ることで両者とも仕事がやりやすくなるよう、お手伝いいたします。
ぜひ一度ギャラリーの方をご覧の上、ご相談ください。
イラストを使用したデザイン制作・動画制作も、お引き受けいたします。
イラストディレクション実績
イラストギャラリー
動画・Webサイト・チラシなどでイラストが必要な場合、イラストレーターを選出してお客様にご提案しています。イラストのみのご依頼も承ります。 ※私が信頼しているイラストレーターさんにお願いして、ギャラリーに掲載しています。
